博美は1年生になったばかりの女の子。
公立の弱小のバレー部に所属している。
先輩たちは誰も練習に顔を出さないような、やる気のない部活。大会に出てもいつも1回戦負け。弱すぎて練習試合さえ組んでもらえない。そんな部活だった。
しかし博美は1年生でありながら、誰よりも熱心かつ真面目に練習に取り組んだ。実力もメキメキと上達し、秋ごろには先輩の誰よりも上手になっていた。当然、コーチにも気に入られ、可愛がられることになる。
その結果、冬の大会では、博美は1年生ながらレギュラーの座を獲得した。博美も大喜びだった。
先輩の嫉妬
ところがそれを快く思わない先輩たちがいた。
ある日、博美がいつものように1人だけ残って体育館で練習していると….。いつも練習に顔を出さない先輩たち3人が表れた。博美は取り囲まれてしまった。
博美
「なっ! 何するんですかっ!」
博美は、先輩に3人がかりで抑え込まれると、両手をバンザイした姿で拘束されてしまった。
3年生
「ふん、あなた1年生の癖にレギュラーですって?
一体、コーチにどんな色目を使ったのよ」
3年生
「その歳で男性コーチを手玉にとるなんて…、
まったく油断できない子ねぇ」
どうやら博美はようやく事態を理解した。
要するに、博美はこの先輩たちが試合に出場するポジションを奪ってしまったらしい。
しかし、あまりに的外れな批判に、博美は唖然とした。
博美
「…な、何言ってるんですかっ?
先輩たちは練習に顔すら出してなかったじゃないですか!
いつもサボって遊びにばかり行って!」
気の強い博美は、イライラしながら毅然としていった。
博美
「言っておきますけど!
これは実力です、私はアンタたちがサボってるときも、毎日毎日練習してたのよっ!
自分の実力不足を棚にあげて嫉妬しないでくださいっ!」
たしかに言ってることは間違っていない。100%正論である。
しかし言い方がきつすぎた。
先輩たちのカンに触ったのだ。
後輩に、しかも1年生にこんな物言いをされて、「はい、わかりました」と引き下がるわけにはいかない。先輩にもメンツがある。
3年生
「….ふん、たいそうな自信ね。
まあ、実力なんてどうでもいいわ。あなた、
コーチにいって自分からそのレギュラーの座を辞退しなさい」
博美
「….っなっ!!」
あまりに横暴な先輩の物言いいに、耳を疑う博美ちゃん。
3年生女子
「後輩が先輩に遠慮して譲るのは、当たり前の話でしょう?
部活はそういう社会を勉強する場でもあるのよ?」
3年生女子
「そうそう、ただ上手けりゃいいってもんじゃないわ。
身の程をわきまえなさい」
博美は、怒りのあまり頭に血がのぼった。
文句があるなら先輩が自分でコーチに直談判すればいい話だ。こんな裏でコソコソと自分から辞退するように仕向けるなんて卑怯すぎる。
博美
「ふ….ふざけるなっ!
アンタたちなんかに絶対にレギュラーは譲らないわ!」
しかし先輩たちは、顔を見合わせてくすくすと笑った。
博美ちゃんは不吉な予感がした。
絶対絶命のピンチ
3年生女子
「ふふふ、あなた自分の立場がわかってないみたいねえ?」
3年生女子
「もう1度、最後のチャンスをあげるわ?
あなたのためよ、いい?
レギュラーは辞退しなさい」
博美
「ぜ、絶対にいやですっ!
少なくともアンタたちには譲らないわよっ!」
3年生女子
「あらそう。
じゃあもうお願いしないわ。
そのかわり、あなたが譲りたくなるまで遊んであげる(笑)」
3年生女子
「くすくす、バカな子ねえ
さっき譲っておけば良かったって後悔することになるわ」
博美
(….何をするつもり….?
ま、まさか….殴ったり…蹴ったりして怪我させる気じゃ…)
両手をバンザイで拘束されて、しかも年上の女性3人に囲まれている博美ちゃん。誰かが通りかかることも期待できず、助けも呼べそうにない。
しかしこうなったら博美ちゃんも意地だ。理不尽な要求に屈するわけにはいかない。
もし暴力を振るわれたら、そのことをきちんと先生に報告すればいい。先輩たちが停学処分になるだけだ。
予想外のくすぐり責め
しかし先輩たちのやり口は予想もしないものだった。
先輩たち
「ほら、いくわよー、こちょこちょこちょこちょー笑」
「こちょこちょこちょこちょこちょ」
なんと先輩たちは3人がかりで博美のカラダをくすぐりはじめたのだ。
博美
「….は?っ、ちょっ….なにっ…!!、
やっ、バカっ、やめてっ!!」
先輩たち3人は、子供をからかうように口々に「こちょこちょ」と囁きながら、両手の使えない博美のカラダをくすぐりはじめた。
博美の練習用のユニフォームの上から、先輩たちの6本の腕、合計30本の指がコチョコチョと這いまわる。
敏感な年頃の女の子に、耐えられるはずがなかった。
先輩たち
「こちょこちょこちょこちょー笑」
「こちょこちょこちょこちょこちょー笑」
博美
「ぎゃーっはっははははっははははははっ、あーっははははははっ、やめーっ! 何ずんのっっ!! いやーっはっはははははっ」
博美は悔しくて悔しくてたまらなかった。
人が本気で怒っているときに、コチョコチョで笑わされるほど屈辱的なことはない。人を馬鹿にして、おちょくっているとしか思えない。
しかし両手を自由に使えない状態で、3人がかりでコチョコチョされたら、どんなに悔しくても笑うしかなかった。それが余計に悔しくて惨めだった。
先輩たち
「こちょこちょこちょこちょー笑」
「こちょこちょこちょこちょこちょー笑」
博美
「ふ、ふざけないでーーっはっはははははははーっ!! やめっ、やめてーっはっはっはっはっはっはーーっ!!」
博美はもともとくすぐりに人一倍弱かった。
昔から細くて華奢なカラダでしかも敏感な博美ちゃんは、くすぐりが苦手だった。
しかも今日はハードな練習終わり。全身に汗をぐっしょり掻いており、さらに体力の疲労から余計にカラダが敏感になっていた。
先輩たちは容赦なかった。
先輩たちの指は、博美ちゃんのおなかをくすぐり、脇腹をつまんだ。練習着の上からおへその位置を探し当て、ほじるようにクリクリとくすぐった。
ノースリーブで丸出しの脇の下をコチョコチョとくすぐった。さらに練習着の上から、博美ちゃんの小さくて可愛いらしいおしりを撫でまわし、爪先でコチョコチョした。
先輩
「ふふふ、随分、たくさん汗かいてるのねー、
女の子なのに腋の汗ぐっしょりで、恥ずかしくないのかしら」
そういってわざと博美ちゃんの羞恥心を煽る先輩たち。
同性同士とはいえ、練習おわりで汗だくになった脇の下を人に触られるのは、女の子としては恥ずかしい。まして、からかわれながら脇の下をコチョコチョされるなんて、屈辱でおかしくなりそうだ。
先輩
「まだまだ、こんなもんじゃないわよー笑
ほーら、こちょこちょこちょこちょ」
先輩たちは、博美ちゃんが抵抗できないのをいいことに、やりたい放題だった。
ユニフォームの上から博美ちゃんのおっぱいをくすぐり、服の中に手をもぐりこませておへその穴をくすぐった。普段ノーブラで練習している博美ちゃんは、練習着の上から敏感な乳首を弄られて飛び上がった。
博美
「やめっ、そこダメーっはっはははっははははっ!やめでーっはははっはははっーー!!」
先輩
「あら、ここが好きだったの?
もう博美ちゃんたらエッチねえ(笑)」
そういうと、意地悪な先輩は両手を博美ちゃんの左右の乳首にセットして、コチョコチョと執拗にくすぐった。
さらに先輩たちは、無理やりシューズを脱がせて、靴下を剥ぎ取った。そして練習で蒸れに蒸れた足の裏を、指の間まで丁寧にコチョコチョした。これはたまらなく辛かった。もちろん腋の下や脇腹はいままで以上に激しくくすぐられた。
さらに博美ちゃんは、足を開かされて、前後左右から股の下をコチョコチョされた。一番多感な年頃に、足を開かされて敏感なアソコやおしりをコチョコチョされたらたまらない。
博美
「いやーーっはっはははははははーっ!! どっ、どこっ、くすぐってっっ!! やめてーっはっはっはっはっはっっはっははーーっ!!」
そんなところ、他人に触られた経験もなかった博美ちゃん。
あまりのくすぐったさに思わず悲鳴をあげて笑い悶えた。