現役女子大生ヒーローのルカが敵のくすぐり責めに敗北した日(2)

 

拘束されて動けないままくすぐられ続けて、

ルカの乳首は、恥ずかしいほどピンピンに突起してヒクヒクしていた。

慙愧はそれを確認すると、ルカの乳首から手を離した。

 

パチンっ!

 

慙愧が指を鳴らす。

 

すると、後ろで待機していた部下の少年たち合計7人が、ルカの元に一切にワラワラと群がった。

まるでおやつを待っていた子犬たちが、フードボウルに集まるように。

 

ルカは嫌な予感がした。そしてその予感は的中した。

 

 

少年たち7人は、全員で一切にルカの身体をくすぐりはじめた。

 

 

「『ヒーロー社会は民主主義を脅かすのではないか?』

そう意見を述べた識者たちの意見は、徐々に弾圧された。

彼らは、自分たちと政治的主張が異なるものたちを、ヴィランに認定するようになったのだ。」

 

 

慙愧は、相変わらず静かに喋りつづけながら、

ルカから3メートルほど離れたソファに向かって歩き、ゆっくりと腰かけた。

そしてサイドテーブルにあるグラスに、高級ワインを注いだ。

 

「…..ここまで話せば、若い君でもわかるだろう。

君はその美貌と人気を良いように利用されている。悪のヒーロー団体によってね。」

そういってワインを口に運ぶ。

 

だが、ルカはそれどころではなかった。

少年7人がかりで全身をコチョコチョ責めにされるのに忙しかったからだ。

 

 

「ん゛ぎゃーーあははっはははっはっはっはっはっ、あーーーはっはっはっはははぁーっはっははぁっ!!!!

卑怯よっ゛卑怯よぉぉごんなのっ!!(泣)

…ん゛ん゛ほぉぉっ!?!んほぉっ!?! ぞれ許じでっ、それ許じでぇえぇーーはっはははっ!! ねえっねえ゛っ! 待っで待っで待っでっ!!

 

 

両手と両足を拘束されたルカは、完全に少年たちにオモチャにされていた。

両足のロングブーツを脱がされ、生足をこちょこちょされたり、

露出した太ももや脇腹をモミモミされたり、おへその穴を指でホジホジされたり、

二の腕や腋の下を、舌(ベロ)でナメナメしている少年もいる。

 

 

 

「ん゛おーーほ゛っほほほぉっほほぉん゛っ!!!にぃぎーひひっひひぃっひひっ!!! そごはいや゛ぁっ!

やめでっ、やめでぇーーんほっ、んほぉっ!?! はっははっはははははっ!!

死ぬ死ぬ゛ーーははははっ!!」

 

 

あの冷徹かつ無言で、強敵ヴィランを撃退し、

澄まし顔でクールにインタビューに答える国民的ヒーロー・クールビューティー・ルカの姿は、一体どこにいったのか。

 

今のルカはまるで別人のように、大声で笑い狂い、子供みたいに喚き散らし、

顔を真っ赤にしてヨダレを垂らして、半狂乱な姿をカメラに晒していた。

 

 

「あーーはっはっははっはははっ!?!! わがったってばぁっ!! はーーはっはっははっははっ!

慙愧゛ぃぃっ!! ギブっ、ギブギブギブっ゛!!!(泣) ギブって言っでるでじょぉっっねえ゛!?!!

慙愧ざんってばぁっっ!(泣)

な゛んで゛っ、ゴチョゴチョずるの゛ぉぉっ!!おーーほっほほぉっ!(泣)」

 

 

だが慙愧は、ルカの無様な姿を気にも留める様子もなく、

ワインを飲みながら静かに自分の話をつづけた。

 

 

「ヒーロー団体のやり口は、非常に狡猾で卑劣だ。

自分たちで恣意的に選定したヴィランに対しては、何をしても正当化されると思っている。

….うちの元メンバーの女性の中にも、

ヒーロー団体に捕まった挙句、公開で服を脱がされて辱めを受けたものもいてね…。」

 

たしかに当時のテレビ番組では、

ヒーローが活躍するドキュメンタリーやニュース映像の中で、

捕まえられた女性のヴィランが脱がされたり、遊びで子供にイタズラされることがよくあった。

小さい頃からそういった映像を見て育ったルカたちの世代には、それはごく当たり前のこと。

相手は悪いヴィラン。 とくに違和感を持ったことはなかった。

 

 

その頃、少年たちのくすぐりは容赦なかった。

 

ルカ「ん゛ほっぉ!?!! 本当にん゛ほっほほぉっほっ!!そこだめっ、そごぉだめ゛ぇぇっ!!?!(泣)

本当しづごいっ、しつごいっ! しちゅごいってばぁっーーーはっははっはっははっはははーーはっはっははっっ!!

おーーホッホホッホっほぉっ!!(泣)」

 

 

 

少年の1人は、ルカの靴を脱がせて、蒸れた足の裏をカリカリとくすぐっている。

少年の1人は、後ろからルカの耳元に両手を当て、耳を優しくこしょこしょする。

少年の1人は、ルカの丸出しのおっぱいをくすぐったり、突起した乳首をナデナデしている。

少年の1人は、ルカの太ももを激しくもんだり、脇腹を突いたり、恥丘をモミモミしている。

少年の1人は、ルカの可愛らしいおへその中に指をつっこみ、中身をほじほじしている。

少年の1人は、ルカの股の間に手を突っ込み、蟻の戸渡をくすぐりながら、肛門にたどり着こうと手をまさぐっている。

 

慙愧は、静かにワインを口元に運んでから、いった。

 

「だから私たちはヒーロー団体に対する宣戦布告することにした。

この歴史を正しく人々に普及し、最終的にヒーロー団体を解散させる。それが我々の存在目的だ。

君の部下のラズベリー君は聡明だからね。 この話をしたらすぐに理解してくれたよ。」

 

すべての謎が解明された瞬間だった。

 

なぜ部下のラズベリーが裏切ったのか。

なぜ団体は、慙愧をヴィランと認定しつつ、その具体的な悪行に言及しなかったのか。

さまざまな疑問が氷解する瞬間だった。

 

もっとも、ルカはそんなことはもうどうでもよかった。

そんなことより、なぜくすぐるのかを教えて欲しかったし、いますぐ、少年たちにくすぐるのを辞めさせて欲しかった。

 

ルカ「んぐぎーーひひひひぃっひひひっ!!!?!

おがじぐなるっ、おがじくなるーーはっははっははははっ!!!ぞごぉ…っ!!おじりの穴はだめっ…!!に゛ひぃーーひっひひっ、

…おじりぃっ、や゛めでぇぉっほっほほほぉっ!!?!(泣) もうくすぐるのっ…やめでぐだじゃいっっ!!

….っ、もう遊ぶの゛っ、おじまいにじでぇっ!! おひっひひひっ!!ぐへへへぃっ!…んん゛ほぉぉっ!!?!

たずげでっ…たずげでぇぇっ!!?!(泣)」

 

 

哀れなトップ人気のヒーローのルカ。

最初の十字架の拘束台に拘束されたまま、

理由もよくわからないまま、衣服を脱がされ、

少年7人に14本の手で、くすぐり漬けにされていた。

 

そして、その姿を全国のテレビに生配信されていたのだ。

 

クールビューティの異名をもつルカにとっては、

おっぱいも陰毛も丸出しのまま、ゲラゲラ笑ってる姿を、カメラに映されるのが一番の屈辱だった。

 

 

 

しかし 慙愧は もうルカに飽きて興味を失ったようだった。

恥ずかしくて情けない声を出してる女ヒーローの方など

一切見ることもなく、カメラに向かって語り掛けていた。

 

 

「この生配信を見ている国民に伝えよう。

私たちこそが真の正義だ。 私に賛同するものは、このアジトに集結したまえ。

これより、私たちは正義のデモンストレーションを執行する。

この人気の女性のヒーローを1人、改心するまで、見せしめとしてくすぐり責めにする」

 

 

 

慙愧はそういって、もう1度、パチンと指を鳴らす。

 

 

ずずずずずずずずずずずずずずずずずず……っ

 

 

 

ルカを捕らえていた白い拘束台が音を立てて形状を変化させる。

 

手枷は天井に向かって持ち上がり、

足の拘束台は2つに分岐して角度を変えた。

ルカは両手を高くバンザイした格好のまま、両足はM字開脚のように開かされた。

正面から、アソコもおしりの穴も、足の裏も、腋の下も、弱点がすべて丸見えの格好になったのだ。

陰毛の濃さも、ビラビラの形状も、クリの大きさも、アナルの皺の多さも、

女ヒーローの、一番恥ずかしい個人情報が、全部丸見えだった。

 

「……いや゛っ、いや゛ぁぁっ!!」

 

いくら普段、テレビ番組でカッコつけていても、内面は21歳の女の子だ。

おま〇こや肛門が、全国民に見えてしまうとわかり、ルカは泣きべそをかいた。

 

 

カメラの前では、あまりにも容赦ない恥ずかしい格好だ。

そして、またも身じろぎ1つできない、頑健な拘束だ。

 

 

敵に捕らえられて、国民の前でこんな格好をさせられたとなれば、

強い人気ヒーローのイメージは失墜。 残念ながら大手のCM番組やスポンサー契約も、きっと打ち切りになるだろう。

 

 

 

「今から君たち….国民全員に、ヒーローの本当の正体を露にしてあげよう。

さあ、仕上げを始めたまえ」

 

 

すると、3人ほどの少年は、道具箱から羽や筆のような道具を取り出した。

そして、ルカの腋の下、耳の穴、おへそ、足の指の股、クリ〇リス、おしりの穴、をコチョコチョとくすぐりはじめたのだ。

 

これはたまらなかった。

 

「…..んん゛に゛ひぃーーひっひひっ、やめでっ、ぞごやめでぇっ!!!?!(泣)

に゛ひぃーーひっひひっ、ぐじゅ、お゛っお゛っお゛っっお゛、お゛ーーほっほほっほっっほっっほぉっっほぉっ!!(泣)

に゛ょーーーほっほほぉほっほぉっ!!(泣)」

 

今まで通り、指でくすぐる少年たちもいる。

脇腹をモミモミしたり、恥丘をコチョコチョしたり、足の裏をカリカリしたり、太ももをワシワシしたり。

 

ルカの乳首をいじる専門の少年もいる。

後ろから抱きつくようにルカのおっぱいを持ち上げ、

ルカの乳首を摘まんだり、シコシコしたり、先端に爪を当てがって優しくクニクニしたり。

とても少年とは思えない、おっぱいの扱い方に手慣れた指遣い。

 

 

そして、クリ〇リスいじめの専門の少年。

あどけない顔をした可愛い童顔の男の子は、

わざと皮を被せて、包皮の上からルカのクリを摘まんでクニクニと弄んだり、

皮をむいて、突起したクリを筆でコチョコチョしたり。

身動きがとれない状態で、こんなことされたらたまらない。

 

「んに゛ょお゛っっお゛んひっ、ぐじゅ、お゛っお゛っお゛っっお゛、お゛ーーほっほほっほっっほっっほぉっっほぉっ!!(泣)

クリだめっ、クリだめぇえっぇっ??! お゛あ゛っ、おほぉぉぉんんん゛んっ!!?!(泣)」

 

ルカは、可愛らしい少年たちの指でイタズラされて、

ヨダレを垂らし、白目を半分剥きながら、雄たけびをあげた。、

 

 

 

「我々はこれより、街で女ヒーロー狩りを開始する。

そして捕まえた女ヒーローは、1人ずつ手足を拘束して、カメラの前でこうやって恥ずかしいくすぐり責めにするつもりだ。

マスクで活動している女ヒーローは、マスクも外してもらう。

もちろん、名前も住所も年齢も、男性の経験人数も、個人情報はすべて白状させる。

もし我々に捕まったら、一生、こういう恥ずかしい映像が世に出回ると思った方がいい。

このようにクールビューティー・ルカ君ですら、くすぐりには耐えられないのだ。

下級の女ヒーローに耐えられるはずはない」

 

 

冷静な声で大衆に訴えかけるように、静かに威厳のある演説する慙愧。

そして、その後ろで、くすぐられたり クリを摘ままれて、みっともなくケダモノのような声をあげて絶頂する、情けない女ヒーロー。

子供たちの夢まで、ぶち壊しだった。

 

この映像は、世の中の女性ヒーローたちを震撼させるものだった。

誰だって、女性ならこうなりたくはない。

 

「だが、怯えることはない。

もしあなたが女性で、ヒーロー協会に登録されている者なら、解決策は簡単だ。

明日にも辞任届を提出して、登録を解除すること。

そうすれば、我々の追撃の手が及ぶことはない

我々の目的はあくまでヒーロー団体の解散。 恨みがあるのはヒーローだけだ。」

 

これが、慙愧のプロモーションの戦略だった。

 

ヒーロー協会の人気を圧倒的に底支えするのは、強い男性のヒーローではなく、

可愛くてお茶の間にも人気のある女性ヒーローたちだった。

彼女たちを辞任させることが、ヒーロー団体を解散させる1歩目の手がかりなのだ。

 

 

「もしこの警告を聞くこともなく活動を続ける、

人気取りに夢中な、おバカな女ヒーローは、こんな風に….皆の前で、たっぷりクリ〇リスとおしりの穴を懲らしめてあげよう。

こうなりたいドMの女なら、今後も街で活動を続けるがいい」

 

ルカ「…おじりの穴っ!! ….おじりの穴っ、ゆるじでぇーーーほっほほほほっ!!?!おほぉぉぉんっ、 いーーひひひっ!(泣)
ぞれやだっ、ぞれいや゛ーはっははっははっはっ!! (泣)」

 

 

ルカも、おしりの穴をくすぐられるのは初めてだった。

無様に足を広げさせられて、明るい部屋で丸見えになった肛門。

本来なら敵にだけは決して見られたくないところ。

そこを少年は指を使って押し広げ、皺の1本1本をなぞるように筆でくすぐったり、

穴の中に筆の先端を入れて掻きまわしてくる。

 

 

「お゛ぉお゛ーーほほぉっほぉっほぉっほっほほぉっ!! ひぃーーひっひひっ、….ごっ、ごめんなざい゛っ…!(泣) おじりの穴っはじめでぇえっ!!(泣) や゛めでぇぉっほっほほほぉっ!!?!(泣)」

 

よくわからない感覚だが、

くすぐったくて、気持ちわるくて、恥ずかしい。情けない。

いますぐおしりの穴を手で隠したくなる。

なぜか「ごめんなさい」と謝りたくなる、「許して」と懇願したくなる情けない刺激。、

そんなムズ痒い刺激だ。

 

 

「ん゛ぎぃーーひぃっ!?!! ぎっひひっひぃーーーっひーーっひひひっ!?!!ぐじゅぐっだいいいっ!!いぎぃっ!」

 

何より一番くすぐったいのは、足の裏だ。

ずっとヒーローのタイトなコスチュームのズボンの上から、白色のブーツを履いていたせいで、

すっかり足が蒸れて汗でぐちょぐちょになっている。

そんな状態で、少年の小さな手と爪で、カリカリとくすぐられたらたまらない。

意地悪そうな金髪の少年が、ルカの顔を見てニヤニヤしながら、わざと爪を立てて、土踏まずやカカトをカリカリする。

まるで直接、脳に電気を送られるような乱暴な刺激で、白目をむきそうになる。

 

カリカリカリカリカリカリカリカリ…..っ

 

そして、思い出したように、恥丘と脇腹をモミモミされる。

腋の下の窪みもコチョコチョされる。

 

くすぐったい….っ!!

気持ちい゛い…..っ!!

くすぐったい….っ!!

くすぐったい….っ!!

くすぐったい….っ!!

気持ちい゛い…..っ!!

気持ちい゛い…..っ!!

くすぐったい….っ!!

くすぐったい….っ!!

 

ルカ「ん゛おーーほっほほほぉっほほっ!!!ぎーひひっひひぃっひひっ!!!ん゛ぎょぉーーほっほほほぉっ!!!♡♡♡♡

やめでっ、やめでぇーーんほっ、んほぉっ!?! はっははっはははははっ!!死ぬ死ぬ゛ーーははははっ!!

 

もう訳がわからなかった。

指が何本あるのかも、筆が何本あるのかも。

今自分がどこを触られてるのかも、もはやわからない。

 

ただ、全身のありとあらゆる場所が、同時にくすぐったくて気持ちいい。

脳の神経回路は、混乱し渋滞して、パニック信号を出している。

おしりの穴と、乳首と、腋の下の違いがわからなくなるほど、ありとあらゆるデタラメな刺激が送られてくる。

 

「さて、ここからは大詰めだ。視聴者の皆。

ぜひ君たちの女ヒーローの絶頂ショーを楽しんでくれたまえ。 まあ、子供には見せない方がいいがね」

 

 

ヴヴヴヴヴヴぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃン

何やら電子音まで聞こえる。

少年の1人が、電マのスイッチを入れたのだ。

涙で視界がぼやけてよくわからない。

 

ルカ「ん゛お゛っっっおお゛ぉぉっお゛ぉっ!!!お゛ほぉっ!?!ほぉーーほぉっっほっほほぉっ!!?!(泣)」

 

極限まで敏感になったクリ〇リスに振動が走るのを感じて、

ルカは拘束台から飛び跳ねそうになる。

当てられた瞬間、すぐに絶頂しそうになるのを感じる。

ルカ「ぞれっ、おほっ!?! すぐイグぅっイグぅっ、ぞれイグぅぅぅっ!!?!(泣)ん゛ほぉーーほほぉっほほっ!!?!(泣)」

 

チュイイイイ

チュイイイイ

電動歯ブラシの音も聞こえる。

くるくると回転する歯ブラシが、おしりの穴、足の裏、耳の穴に当てられるのを感じる。

 

ルカ「に゛ぐひゅひゅっひひひひっひひっ?!!!?!おがじぐなる゛っ、まじっ、止めでぇっ!!(泣)

ぐひゅひゅっひひひひっひひっ?!!!?!(泣) の、脳みぞこわ゛れ゛るっ!!?!(泣)」

 

「お゛っほぉーーほほぉっほほっ!!?!イグイグイグイグイグっっ!!?!!♡♡♡(泣)」

 

だが、ルカが絶頂に達しそうになった瞬間。

少年たちは、すべての道具からピタっと手を離した。

 

「……………..え….えぇえ………….うそ….っっっっっっっっ!!!!!?!!(泣)」

(………あっ、あとほんの……ちょっとだったのに゛ぃ…っ……..っ!)

 

 

次の瞬間。

7人全員が、ルカの身体中のお肉を摘まんで、グニグニとくすぐりはじめたのだ。

 

「……….ぶにぃっ!??! んん゛ぎぎぃぎゃっっーーぎゃーーはっっっはっっっはっっっはっっっはっっっ

はっっっはっっっはっっっはっっっはっっっはっっっはっっっはっっっはっっっはっっっはっっっはっ!!!!?!!?!!(泣)」

 

脇腹も3人がかり。

おへそも、腋の下も、おっぱいの付け根も、ワキバラも。

太ももも、おしりの割れ目も、足の付け根も。

毎日、ジムで鍛えている腹筋も。

そして弱点の恥丘も。

 

女性の身体についたお肉の、つまめそうなところを全部摘ままれ、同時にモミモミされたのだ。

いくら相手が子供でも、これをされたら、大人の女性は泣いて絶叫するだろう。

 

「…….んぎゃっははっははっはははっ!!!んぎゃっははっははっはははっ!!!

な゛ん゛でっ、!!絶対゛だめ゛ぇっ!にゃはぁっ、に゛ゃははっっはははぁっっはっっははっ!!

死ぬ゛死ぬ゛死ぬ゛ぅぅーーーふっふふぅふーーふっぅっ!!?!!(泣)

おお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ぉぉっっっっっ!!?!?!(泣)」

 

……チョロロチロロロロっ…..じょろっ……チョロロロ….っ

 

ルカは、細い声を枯らして、雄たけびをあげて、半狂乱で髪の毛を振り回し、

何回かに分けて、おしっこを漏らし泣き叫んだ。

こんな人気ヒーローの姿、誰も見たくはなかっただろう。

 

 

「これは革命なのだよ、諸君。

世界に、市民による市民のための、市民主導の政治を取り戻すのだ。

ヒーローなどという暴力的な偽の正義に、我々の生命や財産を預ける時代はもうおしまいだ。

今こそ我々とともに、民主主義の復興を掲げよう!

そのためには、我々も手段は選ばぬ。 ヒーローたちには相応の報いを受けてもらう!」

 

 

慙愧はそういって、ルカの情けない姿をアップで映し出した。

くすぐられ過ぎて、全身がヒクヒクと痙攣しているルカは、

まだ余韻のように、リズムよく残尿を排泄している最中だった。

 

 

「さあ、まだ寝る時間じゃないよ。

こんな程度でヴィランに降参してはいけない。 君は国民的ヒーローだろう?」

 

慙愧がそういうと、

少年たちは、おっぱい、アソコ、おしりの穴への意地悪を再開する。

 

 

腋の下や足の裏をコチョコチョしながら、

乳首を優しく摘まんだり、おしりの穴を筆で撫でたり、

クリ〇リスに電マを当てて刺激する。

 

また、優しくて甘い気持ちい刺激。

だが、決してイクほど強くはない刺激だ。

電マは2秒ほどですぐ離されてしまうし、

おま〇この割れ目やヒダヒダまで、筆でこしょこしょされるが、大人がイクには刺激が足りない。

 

 

もうルカの、女ヒーローとしてプライドなどは完全に折れ切っていた。

ただの21歳の女子大生、玉緒(本名)の素に戻っていたのだ。

 

「ぐひゅひゅっひひひひっひひっ!!!ぐしししっ、ぐにひひひっひひひっひひっ!!?!

イカ゛ぜでっ、今度はイカ゛ぜでぇっ!!?!(泣)」

 

敵の慙愧の前なのも、カメラの前なのも忘れて、

情けなくおねだりをする玉緒。

 

可愛い黒髪の少年が、クリ〇リスの包皮を摘まみながら、突起したクリを筆でコショコショしてくれる。

 

「あ….っああ゛あ゛っ!!…!ぞれっ…..ぞれいいっ、イイ゛っ!♡♡♡

……..あぁあ゛っ、イグっ….イクイクっ….今度はイギそうっ……..♡♡♡♡♡♡♡♡」

やっと気持ちよくなれると安堵し、気持ちよく痙攣する準備をはじめる玉緒。

 

だが、もちろんそのお願いは却下される。

またパタッと電マや筆の、甘い刺激がストップする。突然に。

まるでブレーカーが落ちるみたいに、ピタッと….すべて無くなる。

 

玉緒は悔しくて唇を噛んで泣く。

(な゛んでっ、な゛んでぇっ、なんでぇっ!!意地悪っ、いじわるっ! バカっ、死ねっ、死ねっ!(泣))

 

もちろん、次に何をされるかもわかっている。

またもや、無慈悲なお肉モミモミだ。

 

(….いやだっ…! いやだっいやだっ….!アレはいやっ、..アレはいやぁっ! ごめんなざいっ!(泣))

 

……….んぎゃっははっははっはははっ!!!んぎゃっははっははっはははっ!

も゛う揉み揉み゛ずるのいや゛ぁ゛っ!!!お゛おお゛っほほおっほぉっ…

ーーーっっっっっっーーーっっっっっ………………っっっっっっっっっ….っ!!イキでぎない゛っ!!(泣)」

ぎゃーーっっはっはっっはっっはぁーーーっっっっっっーーーっっっっっ………………っっっっっっっっっ….っ!!
ーーーっっっっっっーーーっっっっっ………………っっっっっっっっっ….っ!!

ーーーっっっっっっーーーっっっっっ………………っっっっっっっっっ….っ!!(泣)」

 

少年たちは、ルカの肺からすべての酸素を絞りだすように、

7人がかりで脇腹やおなか、おっぱいの付け根、太もも、おしり、股の付け根、腰骨、そして恥丘をモミモミする。

 

ルカは、次の息が吸えないほど激しく笑い、鼻から風船を吹き出し、

下品に喉の奥を鳴らしながら、泣き声をあげた。

 

まだ若いとはいえ、仮にも21歳の女ヒーローが、

少年たち7人に、くすぐりで泣かされる姿なんて、一体誰が想像しただろうか。

 

 

「くすぐり責め」を完全に甘くて見ていた、女ヒーロー・ルカ。

3時間後、ルカはもう別人のようだった。

 

「….ごめんなざいっ!!(泣)ごべんなざいっ!!(泣)慙愧ざまぁっ」

「……もうイヤ゛っ!くすぐりはイヤ゛ぁっ!!」

「気持ぢよくじでぐだざいぃっ!!(泣) もっと気持ぢいいごとじでぇえっ!!(泣)

玉緒のおま〇こに…っ、ご褒美くださゃい゛ぃっ!!」

 

完全にキャラが崩壊している。

 

もう自分が人気ヒーローなのも忘れて、

まだ年端もいかない少年たちに、おっぱいを揺らしながら懇願した。

 

「….クリ〇リズに電マ゛もっとぢゃんと当てでぇっ!!(泣) あと3秒でイグの゛に゛ぃぃっ!!(泣)」

 

少年たちを相手に、感情のままに、本音を喚き散らした。

まるで駄々っ子のように泣きながら懇願した。

意地悪する少年たちが憎たらしかった。

 

「イギだいっ!イギだいぃっ!(泣) お゛姉ざんに意地悪じないでぇっ!!(泣)お゛ねがいっ!」

「もっと乳首ざわっでぇっ!!(泣)クリ〇リス、ちゃんとナデナデしてぇっ!!(泣)」

 

 

だが、少年たちにいくらおねだりしても意味はない。

少年たちは、慙愧の許しがない限り、

着実に命令された通りの動作を執行する。

機械のように。

 

 

 

「……..ちっ…ぢっ、ぢょっと待っでっ!!ぢがうってばっ!(泣)

モ゛ミモミはイヤ゛っっ!!もうモミモミは絶対にイヤ゛ぁっ!!!(泣)

 

ごんのっ、クソガキどもぉっ!!゛(泣)

 

………..んぎゃぁっっはぁっっは!んぎゃっははっははっはははっ!!んぎゃっははっははっはははっぁっっっっ…..

あ゛っ…………………….あ゛あ゛………..っっぎゃあ゛あ゛あ゛はっははっ!!?!(泣)

ゆるじでっ、ゆるじでぐだざいーーーひっひっひひっ!!お許じぐだざいぃぃーーははっははっ!!

…うんち漏れる゛ぅぅっ!!(泣)」

 

21歳の玉緒は、もう感情も 情緒もめちゃくちゃ。もう人格が すべて崩壊しているようだった。

 

 

こうしてルカは、敵に捕らえられたまま、

意地悪なくすぐり責めと快楽責めを繰り返された。

 

男性の経験人数からオナニーの頻度まで、個人情報はすべて白状させられ、

ヒーロー活動が、何の正義感でもない、ただの承認欲求であることを認めさせられ、

チヤホヤされたかっただけ、有名になりたかっただけだと認めさせられた。

 

 

「 玉緒はっ、ただの見栄っ張りのっ、ナルシストでずっーーーっはっはっはっはっ!!

に゛ひひひひっ、びっ、美人だがらっ、ヒーローになっでっ、ち…チヤホヤざれだいだげでじたっ!!(泣)

あ゛あ゛ーーはっははっははっははははっ!!

 

ちゃんと認めたがらっ!!(泣)

認めだがらイガぜでぐだざいぃーーひっひひひぃっ!!(泣)

 

クールぶってごめんなざい゛っ、ごめんなざい゛ぃっ!!(泣) 慙愧ざまっ、イガぜでぐだざいっ!!(泣)

なんでもじばずがらぁーーはっはっはっ!あ゛ぁっーはっはっはっはっ!! もう゛イガぜでよぉっ!!(泣)

おま〇こ気持ちよぐじでぇっっ!(泣)」

 

 

 

 

結局、18時間もたーっぷりおま〇こを焦らされながら、くすぐられ続けたルカ。

カメラの前で合計4回以上も失禁した。

 

そして、最後にやっと慙愧にイクことを許されたのだった。

21歳の女の子には、気の遠くなるような時間だった。

イクのを許可された玉緒は、号泣して鼻水を垂らしながら、慙愧に感激してお礼を述べた。

 

 

「….いっ、イグイグっ、イグイグぅぅぅ゛っ、やっとイグぅぅぅぅっ、♡!!(泣)

ああ゛あ゛あ゛あ゛お゛っ……♡あ゛あ゛りがどう…..ごっ、ごございまずうぅぅっ!! イグイグっ!(泣)

このご恩は忘゛れ゛まぜんっ、慙愧ざま゛っ、イグイグっ、本当に今度はイグぅっ!!

ごのまま…っこのまま゛イガぜでぇぇっぇえっ!!!あ゛….っあ゛あ゛あ゛あ゛…っ♡♡♡、

ぜっだいっ、慙愧ざまに゛っ、一生゛づいでいぎまずぅぅぅっ!!

……あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!! イグイグイグぅぅぅぅぅっ……………….っっっっっっっ!!♡(泣)」

……………………………….ビクっ

……………………………..びくびくびくっ

……………………………びぐびぐびぐびぐびぐびぐびぐっ

………………………..ぷしゃぁ……………..っ、ビクンビクンっ…………っ

 

 

 

やっとイクことを許可してもらえたルカは、

泣きながら、慙愧に何度も何度もお礼を言って絶頂した。

まるで命の恩人に感謝するように。

 

 

そして、徐々に意識が薄らぐ中、

遠くに慙愧の演説の声が聞こえた。

 

 

「もう1度、警告する。

本日より我々は、ヒーロー団体に対して正義を執行する。

もし街で女ヒーローを名乗るものを見つけたら、

ルカ君と同じように くすぐり処刑 にする。

我々の活動を支援するもの、活動を見たい者たちは、以下のウォレットまで支援の募金を送って欲しい。

QRコードを貼り付けておく」

 

ヒーロー社会の平安を脅かす、革命の時代が幕をあけた。

 

(おしまい)

 

 

 

現役女子大生ヒーローのルカが敵のくすぐり責めに敗北した日

 

女ヒーロールカ。

本名は木下玉緒 21歳。

桜波美大学の現役女子大生2年生。

 

ルカは、若干21歳の年齢で、若者から絶大な人気を集めるトップヒーローの1人だ。

そのクールな表情と圧倒的な能力の高さから、国民、とくに同世代の男子・女子からの高い人気を得ている。

通称クールビューティー・ルカ。

 

インタビューでもあまり多くを語らない、無口なところも人気の秘訣だ。

 

誰よりも早く現場に到着し、

誰よりも勇敢に強い敵に挑み、敵を倒したらカメラの前で多くを語らずに立ち去る。

多くの中堅のおじさん中年ヒーローたちとは、まるで真逆のスタンスが、

国民たちの信頼を集めていた。

 

 

(街頭インタビューの声)

「彼女ならこの国の今の停滞感を払拭してくれる気がしますねえ」(32歳サラリーマン)

「ルカちゃんヤバい…!マジ憧れる…!神!」(14歳 女子中学生)

「ヒーローなのに、普段はお洒落で綺麗で女性としても素敵です!」(25歳 OL女性)

「まだ若いのにしっかりしてるわぁ。言葉遣いにも品があるやろ」(33歳 おばちゃん)

 

「今年のヒーロー」に3年連続で選ばれ、MIPとMVPを同時に受賞。

連日のニュース番組で彼女の活躍を見ない日はない。

国民的なCMにも選ばれるなど、まさに今を代表するヒーロー協会の顔である。

 

 

ズズズズズ…..

 

しかしそんな彼女は今、敵の慙愧(ざんき)にとらえられていた。

 

 

部下のラズベリーの裏切りが原因だった。

彼女は、部下に誘い出されて、丸腰しで慙愧のアジトに足を踏み入れてしまう。

そして敵に10人がかりで押さえられ、十字架の拘束台に手足を拘束された挙句、

その格好のまま、地下本部で待つボスの 慙愧 の元へと運ばれたのだった。

 

 

*******

 

 

「……随分と卑怯な真似をするのね。 あたしと正々堂々と勝負するのは怖いかしら」

 

両手と両足を拘束された女ヒーローのルカは、

怒りのこもった、静かな威厳のある口調で、静かにそういった。

 

真っ白な壁と床と天井に囲まれた、無機質な正方形の白い部屋。

 

そこで立ったまま、キリストのように十字架のポーズで白い拘束台に磔にされていた。

腕や首、胴体、足首を、何十本もの黒の皮ベルトでぐるぐる巻きにされている。

まるで猟奇的な殺人犯を刑務所に輸送するときのような。

誰が見ても「絶対に逃げ出せない」と一目でわかる、厳重な拘束方法だ。

 

さすがのルカも、身じろぎ1つできなかった。

 

 

目の前には、青と黄色のストライプのスーツ姿の慙愧。

左手をポケットに入れたまま、

眉一つ動かさずに、無言で眼鏡をクイっと持ち上げた。

その顔からは一切の感情が読み取れない。

 

 

「…..何か言ったらどうなの? 若い女性をこんな格好にしておいて…。

それとも案外、人見知りなのかしら?」

 

 

ルカは、落ち着いた余裕のある声で、そういった。

彼女はどんなピンチのときも、取り乱したり、冷静さを欠くことはない。

 

それはヒーローにとって最も重要な資質の1つではあるが、

まだ21歳で、1人で敵に拘束されていて、この落ち着きは、立派なものだった。

もし普通の同世代の女の子なら、恐怖や不安を表情から消すことはできないだろう。

 

 

「君が今トップ人気の女ヒーロー…名前はたしか、ルカ君か。

….君と少し話したいことがあってね」

 

慙愧は静かにそういった。

やはり無表情の慙愧からは、感情を読み取ることができない。

 

 

「クスっ、お話がしたいなら、普通にアジトに招待してくださればいいのに。

いきなり討伐なんてしないわ。

それとも女相手でも、両手と両足を拘束しておかないと、怖くてお話もできないほど臆病なのかしら?」

 

 

ルカは慙愧を挑発することを試みた。

ともかく感情を揺さぶらないことには、相手の思考が読めないからだ。

 

 

慙愧は静かにルカに歩み寄る。

 

「….たしかに君はバトルでは強い。

だが、まだ考えが幼いね。 大人というものをわかっていない。

勝負というのは、勝てるとわかっているときにだけするものなのだよ」

 

そういって慙愧は、静かに手をルカの方に伸ばした。

ビクっ

十字架の拘束台にTの字に拘束されて、身じろぎ1つできないルカ。

思わず身体がこわばった。

 

「勝利に必要なのは勇敢さではない。

適切なリスク管理だ。

安全策をとり、確実に勝てる場面が来るまで忍耐強く待つこと….。

それが大人の勝負だ」

 

 

慙愧はそういうと、おもむろに手を伸ばし、

ルカのノースリーブから見える、丸出しの腋の下に指を這わせた。

そして…..ルカの腋の下をくすぐりはじめたのだ。

 

それは全く予期しないことだった。

 

ビクッ

「……….んふぐぅうぅっ…っぐぐぐぐひひひっ….っ!!?!」

 

「無闇に勝負を挑む奴は、決して勇敢なのではない。

単に失うものが少ないだけなのだ。

本当に強いものは、じっくりと勝機を伺い、勝てるときにだけ闘いを挑む。

不必要なリスクを取らない。」

 

 

慙愧はそう静かに語りかけながら、

意味もなくルカの腋の下をくすぐりつづけた。

 

普段、あまり人前で笑わないルカにとっては、これは屈辱的なことだった。

 

 

「……….ん゛ん゛んん゛ぐぐぐひひひっ!!?! ん゛ん無理っ、ん゛ははははっ、ぐひひぃぃい゛っっ?!」

 

十字架をモチーフにした白い拘束台に、

両手と両足をミチミチに拘束されているルカには、

全く抵抗する術がなかった。

 

「そもそも私は、勇敢という言葉が嫌いだ。

勇敢な人間が成功して称えられるのは、ただの結果論にすぎない。

そいつはたまたま運が良かっただけなのだ。

コインを投げるだけなら誰でもできる。

…君もそう思わないかい?」

 

 

そういって慙愧は、ルカに顔を近づけ、表情を覗き込む。

その間も

慙愧の細長い指先は、ルカの腋の下の窪みに張り付き、

細かく小さな虫のように這いまわる。

 

「……..ん゛んっん゛ぐぐっ、ぐひひぃっ、ぐっひっひひっひひっひっ!?!!

ふぐじっひっひひいっ!!?!さっぎがらっ、何じでぇっ、ぐひっひひっひひっへっへえへっ!!?!」

 

悔しかった。

意味もなく、敵に腋の下をくすぐられて笑わされることは、

クールさが売りのルカには、耐えがたいことだった。

 

冷静な慙愧は、くすぐり中も眉1つ動かさずなかった。

 

「さて、ところで君に聞こう。

人気ヒーローの…..ルカ君よ。

君たちヒーローはなぜ私を狙う?

君のボスは何を企んでいる?」

 

そんなこと、答えるまでもなかった。

慙愧は、世界の転覆を試みる悪の組織ヴィランの重要な支部リーダーとして、ヒーロー協会から指名手配されている。

 

「…………んん゛ぎゅひっひっひひひっぃひっ….っ、ぞ、ぞんなの…っ決まってるでじょ…ぐひひっ!?!

あ、あ゛んだが…っ、悪党だがらよぉ….っ、ん..ん゛ぐひひひへっへへぇっ!!?!」

 

本当なら、できるだけ威厳のある顔で睨みつけ、低い声で冷たく言い返したい。

 

いつものように、静かに見下げた表情でクールに決めたい。

それが、クールビューティーで人気のルカの演じるキャラだからだ。

 

だが、その試みは失敗に終わっていた。

 

なぜか腋の下を執拗にコチョコチョされるせいで、

ルカは、何かを喋ろうと口を開くたびに、笑い声が漏れるのを止められなかった。

口元の端からは、ヨダレまで溢れた。

 

せめて笑うのを我慢しようと、歯を食いしばるせいで、顔も真っ赤だ。

しかも歯の隙間から、余計に変な情けない声が出てしまう。

 

くすぐり-

こんな辱めは、ルカも初めてだった。

 

 

過去の女性ヒーローの中には、敵ヴィランに捕らえられた挙句、拷問をされた人間もいる。

しかしこのように、コスチュームを着たまま、両手と両足をぐるぐるに何重にも縛りつけられ、

丸出しの腋の下だけをくすぐられ続けるなんて….。

 

そんな情けない拷問、聞いたことがなかった。

 

トップ人気のヒーローの自覚のあるルカにとって、

敵のくすぐり責めは、あまりにも恥ずかしかったし、悔しかった。

そして何も抵抗できずに、笑わされてしまう自分が情けなかった。

 

「…それでは、具体的に我々が何の悪事をしているか、知っているかい?」

「…..んん゛ぐっ、ひっひひひっひぃっ、んん゛っ、ん゛ぎぃーーひっひっひひぃっひっ!!?!」

 

プライドの高いルカは、変に笑うのを我慢しようとしすぎるせいで、

眉間にシワが寄り、まるで睨みつけながら笑ってるような、

まるで変顔をしているようなブザマな表情を晒していた。

 

もちろん、本人は変顔してることには気づいていないが。

 

 

「….知らないようだ。 それでは質問を換えよう。

君は….ヒーロー協会が、なぜ設立されたか。

…..その歴史を知っているかい?」

 

 

「うひひぃっひひっ!?! ぐじょぉぉっ、ぞれ゛っやめ゛で….っんん゛にゃはははっ!?!

ごだえるがらっ、やめ゛なざいいぃいーっひひひっひひっ、ん゛ん..ぐくくぐひぃっ」

 

 

相変わらず、眉1つ動かさずに、冷静な低い声で質問を続ける慙愧。

 

しかし真面目な質問をしながらも、

なぜか、執拗にルカの腋の下ばかりをくすぐり続ける。

悔しくて涙が出た。

 

 

なぜ、自分はいま、腋の下をくすぐられているのか

理由も全くわからない。

 

普通に会話をしてくれればいいのに、

なぜか腋の下をこちょこちょして、ルカを笑わせようとしてくる。

 

 

ルカの腋の下は、すでにびっしょりと腋汗を掻いて湿っていた。

腋汗がつたって、おなかにまで垂れてくるのがわかった。

 

額にもぐっしょりと汗を掻き、自慢のサラっとした抜け感のある前髪は、オデコに張り付いている。

 

身体のラインがぴったりと出るセクシーなコスチュームも、

通気性はあまり良くないのか、服の下は汗でぐっしょりだった。

 

おっぱいやおしりの割れ目に汗がたまってるのを感じる。

 

「んん゛…ん..じっ、じらないぃ…じひひひっ!!?

くひひひっにゃははぁっ!!?! 知ら゛ない゛っ! 歴史゛な゛んでっ、…んん゛にひっひひぃっ、うぎひひひぃひいっひっ!?!!」

 

「…….愚かだな。

自身の所属する組織のことも知らず….身を預けて広告塔になるとは。

ただ若く美しくてチヤホヤされたくて、承認される場所があれば、どこでも良かったのだろう?」

 

ルカはドキっとした。

 

クールで正義感の強い、弱い市民の味方のカッコ良いヒーロー。

ずっと皆にそう言われ続けてきたルカにとって、

まるでヒーローという仕事が、ただの承認欲求の場所のように言われるのは心外だった。

 

少なくとも、こんな奴…。

敵のヴィランにだけは….言われたくない台詞だ。

悔しさと屈辱がこみあげる。

 

思わず、慙愧から目を反らすルカ。

……すると、突然、ルカはあることに気付いた。

 

慙愧の部下であろう少年の1人。

その少年が、慙愧の背後から、丸いカメラをこちらに向けているのだ。

 

 

「…にぃっ!!?! に゛ぃーーじじじっひひひっひっひぃっ!?! いつがらっ!?!

待っでっ、映さないでぇっ、ひーーひっひひひひぐひっ…ぐひひっひっ、何じでっ、映さないでぇっ..!?!」

 

 

配信カメラは、敵ヴィランの基地でよく見かける生配信タイプのもの。

つまり、今のこの映像は、インターネットを通じて全国のテレビに配信されているということだ。

 

「い゛ーーひっひひっひひぃっひひっ!!、ちょっ、タンマ゛っ、

いったん待っでっ….ぐひひひっ、ぐひひひぃっひひっ!?! 嘘でじょっ、ぐっひひぃっひひっひひぃっ!?!」

 

敵に腋の下をこちょこちょされている姿は、

イメージを大事にするルカが、国民に絶対に見られたくない映像だった。

ルカは思わず、冷静さを欠いて取り乱した。

 

 

だが、慙愧はそんなルカに構うことなく、自分の話をつづけた。

 

 

「….教えてやろう。ルカ君。

その昔、ある国には「民主主義」という思想が根付いていた。」

 

 

慙愧はそういいながら、部下の少年に目配せをした。

少年はコクリと頷くと、ルカのところに歩み寄った。

 

そして….。

いきなりルカのピンク色のコスチュームの ズボンと下着を鷲掴みにすると、

力任せにぐいぐいと下に引っ張って、脱がせ始めたのだ。

 

またしても何の脈絡もなかった。

 

「んん゛ぎーーひひひぃひっひひっ…ぢょっっ!!ぢょっと!!ぢょっと!?!

なっ、なぁーーははっはっ、やだっ、やめでっ!! にひぃっひひっ、何じでっ、何じでるのよぉっ!!?!」

 

「その国には、独裁的な善を根拠に暴力を振るうものはおらず、

何が正しく、何が間違っているかは、投票によって国民全員が決める。

法律も裁判も、すべて国民の多数決をもって決定する。

そんな理想郷の国があったのだ」

 

 

「に゛ゃーーはっはっははははっ!!だめっ、下着はだめぇーーっ!ぐひひっひひぃっ!?!

ごれは映しちゃだめっ、絶対だめぇーーっ、ぐひひっひひぃっ!?!」

 

ルカのコスチュームとズボンは、少年の手で、みっともなく膝の下までズリ下げられ、

健康的な肌色の太ももと、恥ずかしい陰毛が露になっていた。

決して濃すぎはしないし、長さも適度に整えられてはいるが、脱毛はしていない生々しい陰毛。

敵に捕らえられて、カメラの前で陰毛丸出しにされるのは、女ヒーローにはかなり恥ずかしくて屈辱的だ。

 

 

「ご苦労」

 

慙愧は少年に礼をいった。

少年は言葉をしゃべらずに、コクリと頷いた。

 

 

「さて…どこまで話したかな?

そうそう、そんな理想郷のようなある国で….

突然、過激な思想を打ち出す政治団体が現れたのだ。」

 

そういいながら、慙愧は今度は、コスチュームの上から、ルカのおっぱいをくすぐりはじめた。

またもや、突然。

 

「….んん゛にゃーはははっははははっはははっ!!?! なにじでっ、

やめでっ、やめにゃざいーーーひっひひひっひひっ!!?!ぐひゅひゅっひひひひっひひっ!?!

どごくしゅぐって…っ、にゅひひひぃひっひっ!?!」

 

いきなりおっぱいを敵にくすぐられて、ルカは思わず恥ずかしい声を出した。

 

ルカの場合、戦闘のときはノーブラで、ヒーローコスチュームを着用することが多い。

ピチピチのコスチュームの上から、

慙愧は、まるで乳首の場所を探すように、10本の指を胸の先端に集め、爪先でルカのおっぱいを丁寧にくすぐった。

たまらなく、ヨダレが出るほどくすぐったかった。

 

「に゛ーーひっひひいっひひっひっ!!にゃんでぇっ…ぐししっしっ、コチョコチョやめにゃざい゛ってばぁっ…きししし!!?!」

 

憎い敵におっぱいを触られて、笑わされるのはかなり屈辱的だ。

 

ルカはもう、慙愧の話などほとんど聞こえていなかった。

恥ずかしくて屈辱でヘンになりそうだった。

 

抵抗できないのをいいことに、

カメラの前で、なぜかズボンとパンツを脱がされて、

陰毛を丸出しのまま、敵におっぱいをくすぐられてるのだ。

こんなのヒーローの恥晒しだ。

 

 

しかも慙愧は、なぜパンツを脱がしたのか、なぜくすぐるのか、一切の説明をしてくれない。

 

ただ真面目な話を続けている。

 

「ちょうどその時代、民主主義は硬直化していた。

資本主義の悪いところも同時に露呈し….、人々の不満は鬱積していた。

そこに強権をもつヒーロー時代を掲げる過激な団体が現れたのだ。

…..もっとも人々は最初は相手になどしていなかった。」

 

「いや゛っっいや゛いや゛っぢょっ!!待っでっ!!でゅふふっ、へっへへっへへぇっ!!?!

でゅっっふぅっふふふっ!」

 

慙愧の話を遮るように、ルカの声が一際大きくなった。

 

少年が無言のまま、

ルカの股間(性器の上にある恥丘のあたり)を摘まんで、

クニクニとくすぐりはじめたのだ。

人生でくすぐられた経験のない場所だ。

これは強烈にくすぐったかった。

 

「ん゛おぎょぉーーほ゛っほほほぉっ!!!ほぉーーーほっほほぉーっ!!?!だめだめっ、だーーはっはははっ!!!

ぎぃーはははっははははっはははっ!!?!」

 

まだ年端もいかない少年のような子供に、

恥ずかしい股間を両手で鷲掴みにされて、モミモミされて、

ルカは素っ頓狂な声で、下品に叫ぶように笑った。

 

慙愧の繊細な細かい指遣いに比べると、

少年のくすぐりは、荒くて暴力的だった。

 

「に゛い゛ぃいい゛ーーひっひひぃーーひひっひっひひっひぃっ!?!! むりむり゛むり゛っ!!ぞれ知ら゛ない゛っ!!(泣)

お股゛やめでぇぇぇっっっ!! ん゛ぎゃーーあははっはっはっはっはっは!!!」

 

「しかし時代は強いリーダーを求めた。

ヌルい裁判などの法的措置では物足りず、

もっと徹底的に悪人に対して、正義の鉄槌を下す存在を欲したのだ。

それがヒーローという職業だった。」

 

「おっひっひっひ゛ょっひょっひょ!!?!?! ぞれむり゛っ!!ぞれぇっ!!い゛ーーひっひひぃーーひひっひっひひっ!

死ぬ゛っ、そごモ゛ミモミしちゃだめぇっ、ぎぃおっひっひっひ゛ょっーーーーーっほっほっほぉっひょっひょ!!?!」

 

 

ルカは、少年の恥丘モミモミがくすぐったすぎて、

もはや慙愧の話など、どうでもよかった。

カメラの前なのも忘れて、絶叫しながら涙を流し、とんでもない声で笑いながら暴れた。

 

 

慙愧は、おもむろにルカのおっぱいから手を離し、

ルカの上半身のコスチュームの裾を摘まんだ。

そしてルカの上半身の服の中に手を入れた。

 

ゆっくりと…

おへそと脇腹をコチョコチョしながら、服をまくりあげる。

そして…、ルカの乳房へとたどり着き….

乳房を露出させるように、トップスを首元まで捲り上げた。

ルカの綺麗なおっぱいが、カメラの前に露になった。

 

(まさか…..っ! だめ…。だめっ….そこは今だめ…..っ!)

「ヒーローたちは、正義という免罪符を得て暴走しはじめた。」

 

慙愧はそういって…

ルカの綺麗なおっぱいの両端にある乳首を、優しくツンと突いた。

 

 

「…………っっ!?!!!………..ん゛お゛ほっぉっ…..♡♡♡?!!?♡♡」

 

 

くすぐられ過ぎて全身が敏感になっていたルカは、

全力で情けないオホ声をあげた。

 

普段のクールなルカなら、こんなエロアニメみたいなオホ声は決して出さない。

 

 

だが、全身をくすぐられて笑わせられ続けたせいで

声量までおかしくなってる状態の女の子は、

性的な刺激に対しても、過剰な声で反応してしまう。

 

 

汗まみれになったルカの乳首は、今までに経験がないほど固く突起していた。

 

 

「ヒーロー団体は、国民の支持を集めるようになるにつれて、

どんどん政治的な主張を強めるようになった。

例えば…ヒーローに対しては、既存の刑法が適用されないよう、法改正を求める機運を作り上げたのだ」

 

「………ん゛ぎょぉーーほっほほほぉっ!!! ひぃんっ! ….ちっ、ちくびらめぇぇっ!(泣)

ん゛ん゛っほぉぉっ!!?!!…ん゛ひっ!♡ んーーひっひひっひひぃひっ、にぃぐっひひっ!?!いひっ!♡

に゛ょえ゛ひいひひひっ!! ぞれだめぇっ、ぞれぇっ?!!? ん゛ほぉぉっ!!?!!(泣)」

 

慙愧は、真面目な話をつづけながら、

今度はツンと突起したルカの恥ずかしい乳首を、何度も人差し指でなぐさめるように可愛がった。

その間も、さっきの少年が、ルカの右わき腹を左手でモミモミしながら、右手でしつこく恥丘をくすぐる。

 

敵にくすぐられながら、乳首責めにされる。

 

これもルカには屈辱だった。

 

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